Cheree's Nail Tech in Hawaii
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ネイル発祥地・本場はアメリカです。
約100年の歴史があります。現在、マニキュアリストの数は600,000人以上、アメリカ国内のネイルサロンはハワイも含めて約70,000店以上存在しております。アメリカの社会ではネイルケアーは身だしなみの1つとして浸透しており、又年齢性別に関わらずネイルサロンに通うのは日常茶飯事。

私が1974年アメリカ・カリフォルニア州内の美容学校を卒業し、ネイルサロンを南青山6丁目にオープンしたのは、約30年前の昔になります。その当時の私のクライアントは芸能人、モデル、宝塚ダンサー、外交官の方しかいない時代でしたが、今日では雑誌、TV, など或いはWEBでネイルに関することが取り上げられものすごい勢いで広まってきています。大変嬉しい近況ですが…同時に心配な面もあります。

現在日本は全てに豊かであり流行に敏感であるのにもかかわらず、アメリカに比べてネイルサロンに足を運ぶ人はまだまだ少ないようです。何故でしょう?
私が今、2〜3考えられることは、

  1. 「一般の日本人女性に、ネイルサロンって何を施してくれるのかという認識がまだ浸透していない。」
  2. 日本のネイルサロンは美容ではなく美術というイメージが強い【 年齢層が若い人に偏っている。是非50代以上の方達にも興味を持っていただきたい。】
  3. 「日本のネイルサロンは人工爪をつけてアートを施す所」というイメージで、誤解されている。
  4. サロンがクライアント側に立ち(予算・かかる費用等を考慮し)クライアントのハートをキャッチすることが出来ず、クライアントの悩みを解消することが出来ないかも。

 



例: クライアントの爪が1本だけ欠けているのであれば、この1本のみを矯正し、後の残りの9本は、地爪のお手入れを徹底的にして、10本のバランスをとる。わざわざ10本つけ爪を付ける必要はないと思います。
(私が施行する場合は、この問題である一本の爪に集中して、解消して差し上げることに努力し、リピーターになって頂き、本当のテクニックのすばらしさをクライアントに知って戴きたい、と…)
但し、コンサルテーションをしっかりして、つけ爪の本来の特質を説明した後、クライアントのほうから10本共つけ爪をして欲しいといわれたら話は別ですが…
皆さんはすでにご存知だとは思いますが、人工爪の材料は一般的に剥がれれにくい、取れにくい物ほど、外れたときの衝撃・痛みはひどいですね。9本の爪が健康な状態であればつけ爪を施す理由はありませんね!
この様にすれば、お客さまの出費に負担がかからないし、これが本来の良いネイルサロン【成功している】の、例といえるでしょう。


【アメリカではネイルサロンに勤務希望者は、自分が在住する州のネイル単位を修得した後国家州立ライセンスを取得しなければ働く事は不可能です。】
日本では様々なネイルスクールがありますが、授業内容(修得科目・修得単位)・授業料・などにあまりにも違いがあり、皆さんが驚かれるのが常です。
皆さんから頻繁に質問されます内容が「何を基準にして、どんな科目をどれだけ勉強すればいいのか?」ということですので、この際、ここで少し説明させていただきます。 

アメリカではネイル関係の職業に関することは全て国の美容法律で設定されています。 
アメリカの美容学校ではマニキュアリスト学科(日本ではネイリスト呼んでいますが。)にて、ネイル関係のことを学びます。

  • 授業内容は各州の法律によって少し異なります。(特定の器具の使用禁止等)
  • 国家指定の教科書を使用します。 (全米統一2〜3種類の教科書)
  • ほとんどの州では、英語で受験します。(2〜3州を除く)

各州のライセンス取得講習時間単位の違い
【アメリカの7州を例に掲げました。】

  • オクラホマ州 −600時間
  • ネバダ州 −500時間
  • カリフォルニア州 −400時間
  • ハワイ州 −350時間
  • ニューヨーク州 −250時間
  • バージニア州 −150時間
  • マサチュセッツ州 −100時間

アメリカのライセンス取得は難問です。

  • 労働VISAを持っている方のみ受験可能です。
  • ソーシャルセキュリティーナンバー(アメリカの社会保険番号)を持っていない場合は、国家で認められた美容学校に入学不可能です。
  • ライセンスのテストを受けて合格できても、ソーシャルセキュリティーナンバーがない場合ライセンス修得は不可能となります。


日本ではそのような法律はなく、国家のライセンスがなくてもネイルサロンを経営したり、勤める事が可能になっております。しかし、上記に示しましたようにアメリカの私達は100時間〜600を勉強しているのです。上手になるまで、講習に参加したり、練習の予習・復習もあわせれば、ほとんどの方は、ライセンスを修得される寸前のトータル時間は最低1000時間は終了しているはずです。理論はネイル関係の本を読めば理解できるかも知れませんが、教科書【理論】を読んで頭で理解したと思っても、ハタシテ、それを現実にできるかどうかが疑問です。そこで、テクニックが必要になってくるわけです。当店のサービスメニューをご覧にればご理解いただけると思われますが、爪・皮膚には様々な(異常)病気があり、無知なままで趣味として自分で施行して大失敗、その結果、自分の爪が綺麗になるどころか、痛んで無茶くちゃになってしまったという体験を最近耳にします。

又、他人にサービスしてお客様の爪を、結果的に病気にさせてしまい、怖くなってネイルビジネスをやめてしまった方も少なくは無いと聞いております。「たかが爪ぐらいじゃない!」というような、いい加減な気持ちでつけ爪をつけてしまうと、すぐ外れたり、欠けたり又、施行方法を間違えてつけると、とんでもない事故・問題・病気・が発生してきます。もし、日本のあっちこっちでこの様な事が発生したとしたら 、たとえ次々にネイリストが誕生しても、又サロンが増えてきたとしても、日本のネイルビジネスは、発展しないといっても過言ではありません 。 爪は小さい面積ではありますが、やはり人体に施す事ですから…

さあ〜もっと深く勉強して、爪の悩み多き人々のお役に立てる為、皆さんに喜んでいただけるネイリストに成長する為、、そして日本の美容文化の発展を目指して、21世紀に必要とされるネイルセラピストの旗を掲げて前進して参りましょう。




 


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